2005年06月30日
カモマイルティー
ハーブティーというと、ハーブそのものだけを抽出したものがよく出されるが、草っぽい感じが否めない私としては、紅茶に、ハーブという入れ方がやはり美味しい。
盛んに咲いている、カモマイルをディンブラと組み合わせて入れる。
カモマイルは、小菊のような花をつけるお馴染みのハーブ。古くから薬草として知られ、りんごに香りが似ていることから、「大地のりんご」と呼んだそうだ。
薬効も、解熱、安眠作用、腹痛、消化に効く。と、ちょうど花をつける、今時分に、欲しい要素が詰まっている。
茶葉は個性のあまり強くない、スリランカのキャンディーや、ディンブラ、インドのニルギリが相性がいい。
茶葉と、ドライカモマイル一つまみで抽出し、カップにフレッシュなカモマイルを。
これに、りんごや、パイナップルを組み合わせても香りがいい。紅茶を生かす為にも、果物は、2~3㎜の銀杏切りが目安。
古代人は床に敷き詰められた、カモマイルを踏みしめて歩き、家中にりんごの香りが漂わせたという。
今日はゆったりと、ギリシア人になったつもりで、まどろんで。
- 投稿者:上級野菜ソムリエ 小原 薫
- 投稿日:2005年06月30日 14:53
- カテゴリー:上級野菜ソムリエが贈る紅茶のお話




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