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2006年12月06日

芋がらの煮付け

仕事の打ち合わせが終わって、時計を見ると13時。
ふと見ると、13:30?上映。
タイミングよく、映画館通りを歩いていたものだ。吸い込まれるように、劇場へ。
「武士の一分」観ました!

三十石いただいていた、武士でさえ、ご飯1膳に、漬物、汁がつけば上出来の朝ごはん。
お寺で修行させていただいた時のように、茶碗に少しばかり残したご飯に、白湯を注ぎ、沢庵で茶碗を洗い、袱紗で茶碗をぬぐい、櫃の中へしまう、そんな食事風景が、なんとも、当たり前な、穏やかな暮らしを象徴しているようで、心に残った。
その中で、時折、旦那様の好きないもがらの煮付けという言葉と、映像が出てくる。

よく、お袋の味とか、何かを食べて事柄を思い出すといったことがあるが、今日はそれが芋がらの煮付け。

訳の分からない言葉が飛び交うこの頃。
「一分」なんて綺麗な言葉を、死語にしてはいけないと思った。
でも、今の世の中、命をかけて、守らねばならない、名誉や面目をもって生きている人がどれだけあるのだろう。命をかけることも、守ることも、名誉も、面目も、一分だけでなく死語にしてしまっているのではないだろうか。
日本人の、心も言葉も美しかった頃に、思いを馳せる。
今日の私は、美しかったかしらと、思う。

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