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2007年02月15日

集落営農のメリット・デメリット

NHKママスタGoo!で、集落営農についての放送があった。
今まで、小規模の農家にも出されていた補助金が、この春から改正の為、個人では4ha以上の耕地のある農家からしか、補助金が出なくなるというものだった。

大規模化することによって、経費削減をし、収量を上げるのが目的という。
では小規模農家は一体どうすればいいのか?ということで、集落営農(小さい農家が集まって20ha以上にする)を提案した。
今まで個人での大規模化を推進してきた政策にのっとって、休耕地を借りて大規模化をはかってきた、農家に打撃がくるという事態を招いている。
貸していた側が、集落営農の為に、土地の返還を求めるからだ。
今まで、1人では出来ないと思っていた農家が、集落営農に参加することで、又農業に活気が出るのは嬉しいことだが、その土地を今まで活かし続けてくれた農家が、窮地に追いやられるといった制度改革は、どんなものだろうか。
机上の論理に、右往左往させられる現場。
明日伺う、盛岡玉山区の体制はどうなのだろうかと思わずにはいられない。

私の知っている90年も続くお餅やさんがある。
こだわってきた、地域の米が、大規模化することで、手に入らなくなるのだそうだ。
米の品種が一つに統一される為、いままで作ってくれていた米を作らない。
又、農協で婦人を集めて、機械でついた安い餅を大量に販売するようになって、昔ながらの石臼で搗いていたこのお餅やさんの売り上げに、影響を与えている。
皆で生産性をとはかることで、既存のものが消えていくかもしれない。
均一化されることで、その地方の個性がなくなっていく。
これが行政の考える、農家の生き残りなのかと、寂しくなる。

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