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2007年03月16日

魅力ある産地直売所づくり研修会 講演会

東京でも初雪を観測した。盛岡もチラチラ雪が降る。
今日は北へ向かって、青森県八戸市へ向かう。以前ブルーインパルスの飛行を見に行った事がある。
今日降り立った新幹線の駅は、まるで空港のような天井の建物。
ホームページでみた八菜館への期待も膨らむ。

お昼の海の幸
八戸といえば、八食センター。ブルーインパルスのツアーにも必ずお買い物コースとしてついてくる。
年末には、正月の鮮魚を求める為にツアーが組まれるほど。
その近くに八菜館はあった。相乗効果を狙った立地の予定だったのだろうが、残念ながら、近くの人達が手軽に新鮮な物を購入できる場所になってしまった。
これを残念と思うのか、地元の人たちの為に貢献しているからこれでいいととるのかは、どういうコンセプトで出来た産直なのかがはっきりしていないと、どちらともいえない。
生産者の方たちは、自分達の野菜に対して、自信をもって出しているからそれでいいという方が多く、消費者の目線で考えるということを忘れがちだ。
それに自分の野菜が、目に付き安い場所でなく、裏側のポジションに置く羽目になっても無頓着だ。
「どこに誰のものを置くのかは、早い者勝ちですか?」
「そういえば、行った時に空いてる所においてくるなー・・・」
「えーッ、自分の子どもですよ!目立って、人に手にとってもらえるところに置いてきましょうよ!」
「私なら、入り口を入って、目の前にドーンと山積みされているほうれん草、間違いなく手に取りますよ。」

ショーウインドーを覆い隠すすだれ。外は雪なんですけど。西日で今の季節も困るんですか?
「きっと、すだれ売っているんだべ。」んなこと・・・言いながら苦笑い!
入り口を入ったら、お線香の香りが・・・柑橘系の前におかれている。
「先生!彼岸が近いから置いてるんで、昨日から、たまたまなんです。」
「でも私は、その日にピンポイントで買い物にきちゃった。あの香りは、サンルームのすだれのところに置けばいいでしょう?」
これも、地元の人に良かれと、コンビニ化してしまっているから起こることで、何を、誰に売るための場所だったのかがぶれてきているから、「置かない!」と言い切れない部分が残るのだろう。

後半はワークショップ。青首大根、長にんじん、トマトのグループに分かれて、それぞれの売りを考えるというもの。美味しいという表現をせずに、人に伝えてみたり、特性を生かした食べ方を考えてみたり、なぜここでしかこんな風に育たないかと力説があったりと、なかなか盛り上がった。
聞くだけでなく常に参加型の研修は、皆を元気にする。

「シャイな人たちが、あんなに話しているの初めてみました。」
「そうね、聞かれてないから、答えていなかっただけで、きっと沢山のお知恵を隠し持っていますよ!」

今日も美味しい海の幸をいただいて、帰りました。

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