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2007年06月16日

季節の野菜と食育

渋谷で、実るプロジェクトvol.2を受講した。
季節の野菜は、目にも鮮やかな豆類と、食育は給食の現場からがテーマだ。

豆料理
講師の田中稔先生は、ジュニアマイスターの、クッカリーの担当の先生だった。
名古屋でご活躍の先生という事で、現在は大阪管轄のクッカリーを担当しているそうだ。
管轄が分かれる前の受講だった為、運良く先生の授業を受けられた訳だ。
今でも忘れられないのが、長ネギの小口切り。
先生は、まな板の上にマイクを置いて、私達に切るときの音を聞かせてくださった。
「トントントンと聞こえるようでは、繊維が潰れて、明日までもたない。」とおっしゃた先生の小口切りの音は、シャッ、シャッ、シャッ・・・だった。
「あなた、もういいですよ。よく出来てる。」
「ハイ、あのときの音が私の憧れでしたから!」
千切りの、新しい発見に今日も目を真ん丸くさせられた。
すべて、合格点を頂きましたから、生徒の皆さん、次のベジフルコースでの包丁捌き、お楽しみにね!

豆料理は、枝豆、インゲン、スナップエンドウ、グリーンピース、そら豆それぞれに扱いがあって、美味しく生かすための工夫が満載だった。

食育は、福岡の取り組みを例にお話いただいた。
食育の一環で保育園にもクッキングの波が。しかし市の指導は、子供が調理したものは、食べずに捨てる事。不衛生だからなのだそうだ。
すりかえられた豚汁を覗き込み、「これ、僕が切った人参なの?」
そりゃそうだ。あんなに不揃いだった野菜が、寸分たがわぬ形で出来上がっているのだから。

「でも、万が一が起きたら」これと隣り合わせというのも事実。

拾って食べても大丈夫だった、基本的な、抵抗力というのは私達の時代までで終わってしまったらしい。
人間が、抗菌をすすめていった結果、菌自体が、力を増したということも言えるのかもしれない。

少しずつ、できることをしようよ!先生の笑顔とバイタリティーは、そうだ、何かできることは無いのかと、足踏みしている私の、背中を押してくれる。
頭もお腹も満たされた実るプロジェクトだった。

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