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2009年07月09日

繋小学校・中学校 「野菜の授業」

野菜ソムリエから、野菜についての色々を知ろうという授業が、PTAの皆さんも参加して、開催された。

給食
昨年は、繋幼稚園に「野菜大好きショー」をプレゼントさせていただき、中学校で給食を残す子供が多いということから、中学校で授業をさせていただいた。
嬉しいことに、その授業が良かったということで、今年は、小学校でもという御要望をいただいた。
さすがに小学校1年生から中学校3年生まで一緒にと言うのは難しいと思い、1年生から4年生までを4時間目に、「野菜博士になろう」というタイトルでお話させていただいた。
これは青果物健康推進協会のベジフルティーチャーとして活動している時のカリキュラムだ。
それを1年生にも分かるように噛み砕いてと言うこと。
27名の生徒達は、知っている野菜をちゃんとダブルことなくピックアップすることが出来た。
しかも根菜・葉菜・果菜とバリエーションに富み、アボカド?は、「野菜的果実」「果実的野菜」というくくりの話しにまで発展することが出来た。

給食を3、4年生のクラスで一緒にいただいた。
「いただきます!」ご挨拶が終わると、数人の子供たちが席を立った。えっ?何が始まるの?
どうやら、自分が全部食べられないと思う子は、食べられるお友達に、半分くらい食べてもらうのだ。
パンも半分しか食べられない子は、先生に半分食べてもらっていた。お残しをしないクラスの取り組みなのだとか。
「でもね、野菜はね、1年生も、先生も同じ量を食べていいんだよ。これからはサラダは自分の分ちゃんと食べて欲しいな」
で、私は、大人用のパンの大きさだったので、半分お残ししてしまった。こっそりと、バッグに詰めて完食したことにしたけれど・・・見つからないように、ちょっとドキドキした。

午後からは1時間半使って、小学校高学年から中学生、PTAを対象に、「おいしさの物差し」と題して授業をさせていただいた。
野菜のいいところ探しをすることから、音がいいとか、色がいいとか、香りがいいとか、切る時のサクットしたところが好きとか、見つけ出してもらった。
私たちは味覚だけでなく、いわゆる五感を使って美味しいと認識していることを理解してもらった。
周りに畑もあり、新鮮な物を、調理して食べているごく当たり前のことが実は、とても恵まれていること、おいしさの物差しを作るのは、たくさんの食味経験してこそ自分の心の中にできることをお話しした。

嬉しいことに、繋地区の子供たちは、たくさんの食味経験をしているほうで、嬉しく感じた。
最後にお礼の感想を子供たちからいただいたが、きっと前もって考えてきたにちがいないのだが、「キライではなく、苦手という言い方にすると、きっとそのこのいいところが見えてくるよ」という言葉を忘れずに、きちんと感想を述べてくれたことに、感動した。

ちょっとブルーな出来事から始まった1日だっただけに、子供たちと接することで、私の居場所を見つけたような、勇気づけられた授業だった。
ALTのアメリカの先生が、「どんな勉強をすれば、こんな素晴らしいお話ができるのですか?」と言って下さった。「ここで、心で感じたままを伝えることです。」
大きく頷いて、にっこりと笑った。

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