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2010年01月13日

野菜ディナー

ランチで感動した野菜料理店へ、今日はディナーをいただきに出かけた。

煮物
つるつるの雪道をそろりそろり車を走らせ到着。
ドアには本日貸切の札。なんだか、ちょっと嬉しい。
中に入ると、ちょうどオーナーが豆乳を温めていた。
「もうそろそろ、いい温度ですよ。始めますか」
一人が杓文字を持ち、鍋の豆乳をかき混ぜる。その渦が出来上がったところに、私がにがりを流しいれる。急に豆乳が透明になる瞬間がやってきて、「はい、ストップ!」
出来立てほわほわのおぼろ豆腐をすくい上げる。なんて、楽しくて、美味しいの!
残りはざる豆腐に。
前菜は、焼きねぎ柚子味噌、塩らっきょう、甘酢らっきょう、黒豆。塩らっきょうのシンプルさにみんな目がまん丸になった。
煮物は、かぶ、南瓜、人参、チンゲン菜の炊き合わせ。新黒田五寸が、昔ながらの人参くささをいかんなく発揮している。色よく見えるようにダシだけで炊き合わせている。
椀は、土垂里芋の揚げ出しシンプルな片栗粉だけの衣に濃い目のあんが最高。
酢の物は、雪菜ともってのほか。縮み雪菜の味の濃さに、今まで、雪菜を手に取らなかったことに、ごめんなさいをした。
揚げ物は、飛龍頭、いわゆる野菜たっぷりのがんもどき。塩でいただく。しょうがのかき揚げは、後味がピリッと辛い。
鍋物は、野菜の蒸し鍋。キャベツ、白菜、雪菜、チンゲン菜、人参、かぶ、大根、ごぼう、さつま芋、じゃがいもを、酢の入ったごまだれでいただいた。
このときばかりは、誰もしゃべらず、部屋がシーンと静まりかえった。
このごまだれだけで、舐めたいほどの、美味しさだ。
このほかに、菜飯、大根と人参の味噌汁、もちろん味噌もお手製。温海赤カブと青菜の漬物、水菓子は甘藷茶巾杏子添え。優しい芋の甘さと、酸味のしっかりある杏子のジャムが何とも、相性がいい。
水菓子が出る前に、奥から、ゴリゴリゴリ・・・とコーヒー豆を挽く音がしてきた。
それも、美味しさをかもし出す音だった。
野菜だけで、こんなに満腹、野菜だけで、こんなに会話がはずむ、野菜だけで・・・え?っもう23時!

まだまだ、誰にも教えたくない、隠れ家。

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