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2011年07月12日

南部鉄器でエコご飯

本日の岩手日報10面くらしのコーナーに「南部鉄器でエコご飯」が掲載されました。

岩手日報記事
南部鉄器の機能性がエコに繋がるという部分に、夏野菜を使ったレシピをご紹介させていただきました。

南部鉄器でエコご飯「盛岡の小原さん(野菜ソムリエ)おすすめ夏レシピ」

節電対策が注目されている今夏、熱伝導率がよく、保温性も高い南部鉄器は短時間で調理できるため、光熱費削減にも貢献しそうだ。南部鉄器の炊飯鍋と鉄板を使い、夏野菜で作る「トマトのサマーライス」と「長芋のお焼き」をシニア野菜ソムリエの小原薫さんに教わった。

トマトのサマーライスは、トマトやちりめんじゃこ、大葉(青ジソの葉)、ショウガを米と一緒に炊き込む夏場にぴったりの和風炊き込みご飯。トマトのうま味がご飯に染み込み、あっさりした味と大葉の香りで食が進む。
 洋風の料理に使うことが多いトマトだが、「夏場の完熟トマトは、うま味物質のグルタミン酸が豊富で、和風の味とも合う。だしを使わなくても美味しくできるんですよ」と小原さん。
 まずトマトはざく切りに。皮が気になる人は、あらかじめ湯むきしておくといい。炊き込み用の大葉は繊維に添って千切りに、ショウガも細かく刻んでおく。
 大葉を刻む際のポイントは繊維を断ち切るように切ると香りがぱっと立つのでトッピング用に。煮炊きするには、繊維に添って切るのが適している。
 全ての材料と調味料を入れた炊飯鍋を火にかけたら、長芋のおやきに取りかかる。ふっくらもちもちした食感でおなかが満たされるが、小麦粉や肉を使っていないため、カロリーを低く抑えられるヘルシーな一品だ。「長芋の旬は冬ですが、夏場は水分が程よく抜けて粘りが強く、甘味が増えて美味しくなっています」
 すりおろした長芋と卵、刻んだネギと麺つゆを混ぜ、あとは焼くだけ。長ネギの代わりに葉物野菜を入れたり、サクラエビ、チーズなどアレンジは自由だ。
 鉄板にキッチンペーパーなどで油を薄くのばし、よく温まったところに流し入れる。弱火で約10分焼くと、片側は程よい焼き色、表面はふんわりした状態に。ひっくり返さず、そのまま食卓へ。鮮やかなネギの緑色が食欲をそそる。
 「フライパンで10分も焼くと、焦げてしまうでしょう」と小原さん。「南部鉄器はよく加熱した後は温度変化が少なく、弱火にすると穏やかに満遍なく火が通るから焦げにくい。保温機能も高いので熱々を食卓で囲んで欲しいですね」
 ここで、ご飯もちょうど炊きあがった。トマトを崩すようにまぜて茶わんに盛り、飾り付け用の大葉を上に散らす。
 出来上がりまでにかかった時間は30分ほど。「炊飯器もあるけれど、最近我が家ではその都度ご飯を炊いて食べるようにしています。やはり作りたてがおいしい。野菜も、旬や特徴をよく分かって料理してあげると上手にできますよ」とアドバイスする。

キャプション:「トマトは加熱し、ショウガも入れることで体を温めてくれます」と説明する小原薫さん

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