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2013年10月20日

クッキングトマトで三陸農業を復興~シーズとニーズを結ぶ~

岩手大学のキャンパスで、GINZA kansei 坂田幹靖シェフ・試食会&パネルディスカッション、クッキングトマトで三陸農業を復興~シーズとニーズを結ぶ、試食会とパネルディスカッションが開催されました。

今回は、モデレーターをというご依頼をいただき、難しいお話を、参加者の皆さんに噛み砕いてお話をしたり、召し上がっていただいているお料理について、私なりのレシピの補足をしたりというお役目です。

坂田シェフと試食会のお料理は、東京から坂田幹靖シェフをお招きし、前菜は、すずこまのローストパルミジャーノ風味とラタテュイユ、魚料理は秋刀魚のプロバンス風、肉料理は南部どりのトマト風味煮込み、デザートは、トマトのジュレバニラ風味を作っていただきました。

私も予定よりも少し早く入り、作っている途中の味見を、スプーンを持ってさせていただきました。
ですから、メニューを見ながら、皆様の口の中で混ざっているであろう、素材の美味しさを、的確に表現補足できたのではと、思っております。

その後、会場を移して、パネルディスカッションをいたしました。
育種の立場、栽培の技術者、流通、生産加工、技術普及、野菜ソムリエと様々な方面からクッキングトマトの今後をお話していただきました。

クッキングトマトの普及に関しては、家で作るお母さんが、調理をしなくなったという苦言が出されました。
火を通してこそ美味しくなる、クッキングトマトすずこまの未来は、クッキングを家でするという当たり前のことに尽きそうです。


【かおるばあちゃんの今日のお小言・その12】
美味しい食材を美味しく食べる、そんな当たり前のことがどうしてできなくなってしまったのでしょう。
味の決まったたれを使えば、後は肉を焼くだけで、焼肉の味だって様々できるかもしれません。
でも、結局は、どれを食べても、つまるところ、同じ味になってしまいます。
トマトをどこまで煮込むか、それを、ブイヨンで割るのか、そのまま使うのか、そこに香辛料を加えてみるのかで、一つ一つ違った表情を見せてくれるのです。
地元の食材を、地元の人が知って食べることこそ、普及の第一歩です。
家庭のお母さんの力は、未来の味を守っていくためにとても重要なのです。
忙しいと言っている場合ではありません。ものを選び、それを美味しく食べる、そんな時代にはいりました!

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