2014年12月26日
写真や素材を使ったPOP広告
二ヶ月にわたって通わさせていただきました、秋田県の羽後町の講座も、今日で最終回です。
全6回で構成された、野菜ソムリエから学ぶ地元食材による食品セミナー。
今日は最終回の写真や素材を使ったPOP広告を開催いたしました。
前回提案料理を持ち寄り、それをシチュエーションに合わせて撮るということで撮った写真を、どのようにPOPとして活用するのかを、まずはパソコンで、簡単にアプリを使って作るという事を学び、その後、アナログな手書きPOPについて考えました。
そして今回は、チョークアートボードが、人目を引く事例を、私とクライアントさんのやりとりから学んでいただき、その後実技として、それぞれボードに、野菜を描いてみました。
2人ずつ素材を違えて、皆さんで楽しみました。初めてのチョークアート体験でしたが、お台所でちょっと使えるボードになりました。
最終回ということもあり、皆さんから感想もいただきました。
なにより、先生の笑顔が、6回続けさせてもらう力になりました、とか、知らないことがたくさんあった事に気付きました、とか、即実践できる事でためになったとおっしゃっていただき、またの開催をとのリクエストもいただきました。
受講生の皆さんの、ひたむきさに、こちらも持てるものをすべて出させていただいた研修会でした。
羽後町雇用創造協議会の皆様、私を起用してくださいました、企業組合コンシェルジェ橋本征子様に感謝いたします。

- 投稿者:上級野菜ソムリエ 小原 薫
- 投稿日:2014年12月26日 23:41
- カテゴリー:上級野菜ソムリエのお話
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